カテゴリー
執事の話

天国のスーパー

日曜日の深イイ話の時間です。
今日は天国のスーパーというお話しです。
天国のスーパーでは、一体何が買えるのでしょう?またそれはいくらくらいかかるのでしょう?そんな疑問に恵み深く答えてくれるストーリでした。
原題は「Heaven’s Grocery Store」です。
grocery aisle

「天国のスーパー」
私が人生のハイウェイを降りていると、随分前に、「天国のスーパー」という看板を見かけた。
もう少し近づいていくと、その門が開いて、私が気づいたときには、その中に立っていた。
私は多くの天使を見たが、彼らはあちらこちらにいた。
そのうち一人が私にカゴを手渡し言った。
「わが子よ、よくよく買い物をしなさい。クリスチャンに必要なもの全てが、このお店にあるから。」
初めに、私は「忍耐」を手にした。そして「愛」が同じ段にあった。
その下には、あなたがどこへ行っても必要となる「理解」があった。
私は、一つ二つの「知恵」の箱と「信仰」のバッグを手にし、また「聖霊」を忘れるわけにはいかなかった。それはどこにでもあった。
私は立ち止まり、競争を走り切るための「強さ」と「勇気」をいくつか手にし、
それまでで私のカゴは一杯になりそうだったが、「恵み」が必要なことを思い出した。
それから、「救い」を忘れてはいけない。なにしろ「救い」は無料だった。
だから私はあなたと私の両方を救うのに十分なほどとっておいた。
それから私は支払いのためにレジのところへ上がっていくとき、
私の主人の御心のために全てそろえたと思った。
通路を上がるとき、私は「祈り」を見つけ、すぐに詰めておいた。
それがなければ、私が外へ飛び出たとき、すぐに罪に向かってしまうことを知っていたからだ。
「平和」と「喜び」が一杯だった。それらは最後の棚にあった。
「賛美」と「祈り」がすぐそばにぶら下がっていたのでそれも入れた。
そして、私は天使に会い、尋ねた。「いくらかかりますか?」
彼女は微笑んで言った。「どこへでも持っていきなさい」
もう一度、私は彼女に微笑みかけ、言った。「本当にいくらなの?」
彼女は笑って
「わが子よ、キリストがずっと前にあなたの分を支払ってくれたのよ。」

[ad]

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)