以前、育児用のiPhoneアプリの紹介記事を書きましたが、アプリの出来が秀逸なこともあり、娘がやたらと遊びまくっており、ハマリすぎだろ?といささか不安になってきました。
言葉が遅いはずなのに、いつの間にか、「もう一回」とか、使えるようになっている始末。。。喜んでいいのやら。
そもそもアプリのうち、ゲーミフィケーションの要素のあるものは、何かを習得する上でとても効果的であることは認めます。
が、課題を与えられて、それを達成していくことが、癖になると、創造性が伸びずに、課題解決力ばかり伸びるようになります。
また、答えのある課題になれてしまうと、自ら課題発見能力も伸びないままになってしまいます。
というのは私自身がファミコン世代であり、ゲームをクリアするのや、学校の宿題をこなすのはうまかったのですが、現実社会で必要なスキルとして、それでは全然足りないというのを大人になってからわかるようになったからです。
以前ちょっと書いてみた記事です。
子供のころに教えて欲しかったこと
というわけで、子供がはまっているアプリは削除しました。
というか、誤動作で他のアプリも消されてたので、パスコードロックかけるようにしました。(¬ω¬;A)
動画も、一度見出したら、ひたすら見たがるのですが、そこは約束ごとで、一日当たりの回数制限。
創造も模倣から始まるもので、いいモデルを沢山見ながら、創造性をはぐくんであげたいという願いはあります。
今、言葉や物事を認識できるようになって、何でも新しい発見と喜びがあふれているときだと思います。
子供の学習意欲に水をさしたくないので、あまりに制限はかけたくないですが、このタイミングで子供にとって本当に必要な学習機会とは何かについて、今後もっと研究して行きたいと思います。
とりあえずはお絵かきでも一緒にしてあげようかと思ってるそばから、隣で、ひたすらPCさわりたがる娘であったあああああああああああ。