キリスト教のお話しで面白いストーリーがあったので、ご紹介します。
楽観主義者と悲観主義者の違い
人々の世界観をよく理解するために、研究者が二人の子供たち、一人は悲観主義で、もう一人は楽観主義の子を別々の部屋に置いた。
悲観主義の子は、想像力に富んだおもちゃが一杯のカラフルな部屋に置かれ、楽観主義の子は馬糞に満ちた部屋に置かれた。
最初の子は、しばらくの間、部屋で遊んでいたが、すぐにおもちゃに飽きて、またすぐに壊れるといって、部屋から出たいと言った。
一方、若い楽観主義の子はすぐにドアのところに来たが、出たいという代わりに、シャベルを貸してと言った。
勿論、研究者は、その子に何故シャベルが必要なの?と尋ねた。
彼女は答えた。
「こんなに馬糞まみれなんですもの、きっとどこかに仔馬がいるに違いないわ!」
-作者不明-
人はどんな環境に置かれているかが問題ではなく、今置かれている環境をどう眺めるかが大事だと、シンプルながらわかりやすく面白いストーリーでした。
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