先月の話になりますが、神様の経済的な助けがあり、昨年に引き続き、今年も月明洞を訪問することが出来ました。しかも、今年は母を連れていくことができて大変うれしかったです。
ちなみに本家月明洞サイトで種々の美しい写真がご覧いただけます。
実は、飛行機のチケットをとった後になって、韓国のチュソクの時期(旧暦のお盆)に重なっていることを知り、交通渋滞等、懸念点は多かったのですが、無事に行って、恵み深い時を過ごすことができました。
母は、わりかし宗教経験が豊富で、私が信仰生活を送っていることを否定はしないものの、自分はもう結構というスタンスの人です。
もう60歳を過ぎているので、自分のスタイルが固まっており、なかなか人の話を聞ける人ではありません。
論より証拠ということで、何もなかったところから開発された月明洞の姿を見せることが一番の近道だと思い、私が学生の頃から訪れて、開発されていくさまを見てきた月明洞に行こうと誘いました。
最初は単なる韓国旅行のつもりだった母も、現地の壮大なスケールの前には、認めざるを得ませんでした。
前日に大田のお店でサンゲタンをご馳走したのですが、高麗人参が効きすぎて、体がポカポカと熱くなりすぎて寝れないというハプニングに見舞われながらも、韓国旅行を楽しんでいました。
月明洞の天気も素晴らしく快晴だったこともあり、日差しが強かったのですが、八角亭ではとても心地よい風が吹いて、優雅な時を過ごせました。
途中、タクシーの運転手の勘違いで、予約していたのと違うペンションに泊まることになるなどの事件が起こりましたが、かえってお金が安くなって、いい施設に泊まることもできたりと、何かと経済的にも助けられました。
散策路の最中に箴言があり、脳の秘密を解き明かす内容で、非常に悟り深い時間でした。
最近完成した「御子の愛の家」も特別に見学させていただき、主の構想の大きさをあらためて感じる時間でした。
昨年に引き続き、2度目の訪問となった娘も月明洞の芝生でおおはしゃぎでした。
またクムサン地域に住むメンバーの人とも知り合い、Flashで子供向けの教育ゲームを作成していることなど、あらためて多用な働き方があることを知る機会になりました。
ところでうちの牧師先生がオススメされていた乾パンがこちら
とても食べやすく飽きがこない味でした。子供にとっては甘くはないので食べ過ぎたりせず、私もオススメいたします。
そういえば近所であけびが売っていたのでチラっとご紹介。牧師先生が山で修道生活をしていた頃、食べるものがなくて、あけびを食べていたと聞きました。
切ってみたらこんな感じです。
どこを食べるのか、最初よくわからなかったのですが、どうも内側にあるねっとりとした種を覆っている粘膜みたいなところのようです。
うす甘ーい感じで、何か質素な気分になりました。
今回の月明洞の旅では、母にとっては、うちの娘と久しぶりに過ごす時間だったのでとても楽しかったそうです。
もっと私も月明洞の魅力を紹介したかったのですが、それはまたボチボチ、家族に信仰生活の魅力を伝えていくのは、それなりに時間がかかるものです。
それでは、今日の所はこのあたりで。
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