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子供が2歳にまだならない頃のお話。
育児でよくある問題として子供が寝てくれなくて睡眠不足というのがあります。
私の娘も言葉はまだしゃべれないのに、やたらと運動神経ばかり発達して
体力あるのか、なかなか寝てくれませんでした。昼寝もほとんど皆無で、朝の７時から夜の１１時くらいまで起きてます。（大人みたい）
そのころ寝かしつけに有効だった方法の紹介。
私の場合、こちらの曲を歌ってあげました。
「人生の海の嵐に」
讃美歌で、とても優しい気持ちになる歌です。
キリストを信じて亡くなられた方へのレクイエムとして歌われることも多いようですが、個人的には自分自身が人生の辛いときに、よく歌った覚えがあります。
石井のお父さんありがとうという映画のBGMでずっと流れていて
お気に入りになったのですが、どういうわけかこの歌が娘にもヒットするようで
私がこの歌を歌うと、寝るモードに入ってくれました。
子守唄というのは実際、効果があると思います。
人によって、どの歌がヒットするかはいろいろあると思いますが、一度この歌が聞こえたらお寝んねの時間という認識が生まれてくれました。
私が歌がうまければ、自分で収録しても良かったのですが、残念ながら音痴でして。。。
それでも音痴の私の歌で娘が寝てくれるのは、たくさん聞いた馴染みのある声で歌ってあげるからだと思います。
子供に限らず、人はたくさん聞いて、慣れた音声というのが一番安らぎを与えるものです。
名曲の動画を聴かせるよりも、親の声で歌ってあげることの大切さを感じた育児の一シーンでした。
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