学校や会社は手段であって、目的ではない

佐藤秀峰さんが面白い記事を掲載していた。
「漫画家になるために大学や専門学校は必要か?」

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簡潔に答えてくれているが、答えはNoだ。

佐藤さん自身、美大を一年で辞めて、フロムAのバイトで募集していたプロ漫画家のスタッフからその道を開いていった。
ドラコンボールの作者、鳥山明さんも高校卒業後、デザイン会社でチラシを制作していたところから脱サラしている。
うる星やつら、らんま1/2の高橋留美子さんは中学時代からすでにマンガを投稿していたし、高校時代には自ら漫研を設立していた。



現在の漫画家の中でも、勿論、専門学校を出てプロデビューを果たした人はいるだろうが、プロになる道は必ずしも学校に通う必要はない。

これらは他の業界においても言えることだ。
実際、私も大学時代の専門と全く関係のない仕事に現在従事している。
きっと多くの人がそうなのではないだろうか。

そうかといって、学校の価値自体を否定はしない。
その期間にしか育めない友情があるし、かけがえのない出会いもあるものだ。
また何かに集中して取り組んでみることは何にも代えがたい経験になるだろう。

ただ、学校に行くこと自体は、手段であって目的ではない。

何故学校に通っているのか?をいつも問い直すことだ。

LinkedInの創業者リード・ホフマン氏によると
最近はキャリアを語る上でも、昔は「はしご」や「エスカレーター」と譬えられたものが
現在では「ジャングルジム」という言葉がでてきている。
特定の専門知識や技能は勿論大きな武器になるが
多彩な経験がその人の価値を大きくしていく時代になりつつある。

一つの会社・業界で働くこと自体も目的ではなく手段だ。

その仕事を通じて何を達成したいのか?
どんな自分でありたいのか?
どういう生き方がしたいのか?

これから学校へ通おうとしている、今すでに通っている学生だけでなく
社会で働いている私たちもいつも問い続けていくべきことではないだろうか。

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