ホームベーカリーで焼いたパンを綺麗に切るのは難しいものです。
せっかく美味しく焼けているのに、うまく切れなくて、だんだんモチベーションが下がり
ホームベーカリーもお蔵入りというのはよく聞く話です。
一方、綺麗に切れたときのパンは、味は変わらないはずなのにもっと美味しく感じたりもします。
えっ?気のせいですか?そうですか(;-ω-)a?
とりあえず、ここではパンを切るのが苦手という方のために、綺麗に切るためのコツなどをまとめてみたいと思います。
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食パンを綺麗に切るためのコツ
・良く切れるパンスライサーを使う ・パンカットガイドを使う ・焼き立て直後でなく、少し冷ます ・途中まで切って反対から切る
基本的な事ばかりですが、何気に出来ていなかったりします。
良く切れるパンスライサーを使う
安くすませようとして100円ショップで買ったパンスライサーを使ったりしてないですか?(笑)
また包丁で切るのも決して切りやすいものではありません。
それほど値段のかからないものもありますので、専用のパンスライサーは是非揃えておきましょう。
よく切れるパンスライサーは、ついうっかり指も切ってしまうくらい切れ味が良いものです。
子どものいる家庭では注意が必要ですが、手の届かないところに適切に保管し、また切るときも力まずに
スライサーの重みで切るくらいで丁度いいものです。鋭利な刃物ですので、狭い場所で無理な姿勢で切ったりしないようにしましょう。
こちらでパンスライサーをチェックできます。
パンカットガイドを使う
パンスライサーで切り口は綺麗になっても、幅を一定に切るのは意外に難しいものです。
よほど上手な方でないと、フリーハンドでまっすぐ切ることはできません。
市販のパンカットガイドは安価で買えますので出来れば揃えておきましょう。
最初は使い方が難しく、苦戦するかもしれませんが、慣れてしまえばキレイにパンを揃えられます。
特にサンドイッチなどを作りたい場合は必須のアイテムになります。
焼きあがるパンのサイズと合わないこともあるので、購入前にはじっくり検討しましょう。
検討記事はこちらです。
焼き立て直後でなく、少し冷ます
パンスライサーが優秀であれば、焼き立て直後でも切れますが、少し冷ましてから切る方が切りやすいです。
冷ましすぎると、出来立て感がなくなってしまうと感じる人もいれば、一日寝かせてから食べたほうが美味しいという方もいます。
固めのパン、柔らかめのパンとそれぞれ癖がありますので、自分で最も適したタイミングを探してみましょう。
途中まで切って反対から切る
多くの人が、底まで一度に切りたがるのですが、下に敷いてあるカッティングボード(まな板)やカットガイドごと傷つけてしまうのは良くある話です。
プラスチックの破片が微量ながらも食パンについてしまうおそれもありますので、無理に最後まで切らないで途中でパンをひっくり返して反対から切るようにするのも賢い方法です。
しかし、一手間増えるので、手間と安全とどちらを取るかは悩ましいところです。
以上が、簡単ですが食パンの切り方のコツです。
すでに実践されている方も多いかもしれませんね。
それでは今日も素敵なキッチンライフをエンジョイしましょう。
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