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執事の話

あなたはちょうど鉛筆のようなものだ

聖書の中では、人間のことを様々なものに譬えるのですが、今日のお話は「鉛筆」に譬えたものです。
原題は「You Are Just Like A Pencil」です。早速見ていきましょう。
noveaux crayons

「あなたはちょうど鉛筆のようなものだ」

鉛筆職人が出来上がった鉛筆を箱に入れる前に、脇へ置いた。
「お前が知っておくべきことが5つある。」彼は鉛筆に向かって言った。
「お前を世に送りだす前に、いつも覚えておいて、決して忘れてはならないことだ。そうするならば、お前は最高の鉛筆になれるだろう。」
一つ、お前は多くの偉大なことを成し遂げられるだろう。ただし、お前自身を誰かの手に任せてこそだ。
二つ、お前は時には、痛ましく削られることを経験するだろう。しかし、お前がもっと良い鉛筆になるために、それは必要なことだ。
三つ、お前は自分がしでかした過ちを正していくようになるだろう。
四つ、お前の最も大切な部分は、いつだって中身がどうかということだ。
そして五つ、お前が使われるあらゆる表面で、お前は自分の印を残さなければならない。たとえどんな状況であろうとも、お前は書き続けなければならない。
鉛筆は理解し、覚えておくことを約束した。そしてその目的を心に抱き、箱に入れられた。
さぁ、今度は鉛筆とあなたとを置き換えてみましょう。
いつも覚えておいて、決して忘れてはならない事。そうすれば、あなたはきっと最高の自分になれるでしょう。
一つ、あなたは多くの偉大なことを出来るようになる。ただし、あなた自身を神の手に任せてこそだ。
二つ、あなたは時には、人生の様々な問題を通して、痛ましく削られることを経験するだろう。しかし、あなたがもっと強い人になるために、それは必要なことだ。
三つ、あなたは自分がしでかした過ちを正していくようになるだろう。
四つ、あなたの最も大切な部分は、いつだって中身がどうかということだ。
そして五つ、あなたが経験する全ての表面で、あなたは自分の印を残さなければならない。たとえどんな状況であろうとも、あなたはあなたの義務を果たさなければならない。
この鉛筆の比喩で伝えたいことは、あなたは特別な人であり、そしてあなたがこの世に生れて成し遂げるべき目的を果たすことができるのは、ただあなただけだということです。
自分を落胆させてはいけません、あなたの人生は取るにたりない、何も変えることができないなんて決して考えてはいけません。
作者不明

いかがだったでしょうか。
人間は本当にいろんなものに譬えることが出来ますね。
有名なところでは、人間を「」と譬える聖句もあります。
それは一体どういう意味でしょうか?
興味のある方は、フッターのお問合せフォームからご連絡ください。(笑)
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