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執事の話

神様を認めること

神様の働きを認めること。それは感謝することにもつながります。しかしそれが意外にできていないものです。今日のお話は「Acknowledement」というタイトルのお話しです。
thank you note for every language

「認めること」

天国に新しく到着した魂が聖ペテロと出会った。
ペテロはその魂を天国のツアーに連れていった。
彼らは天使で一杯の大きな作業部屋の中を並んで歩いた。
聖ペテロは最初の区域の前で立ち止まって言った。
「ここは”受領する区域”です。お祈りの中で言われた神様への全ての願い事は、届いている。」
魂は区域の周りを見渡した、それはとても忙しく、多くの天使たちが世界中の人々からの大量の紙に書かれた願いごとを仕分けていた。
彼らは再び歩き、次の区域に着いた。聖ペテロは魂に言った。
「ここは”包装して配送する”区域です。人々が願った恵みと祝福がおさめられ、地球上まで届けられる。」
魂はそこが本当に忙しいのを見た。あまりにたくさんの祝福が詰められ、地上に届けられるので、その部屋にはものすごい数の天使が働いていた。
最後に、部屋の最も遠い隅で、魂は最後の区域に立ち止まった。
驚いたことに、たった一人の天使が何もせずに暇そうにしていた。
「ここは”認める”区域です。」聖ペテロは魂に言った。
「どういうことだい?ここには仕事がないのかい?それは残念なことだ。」
聖ペテロが答えた。
「人々がお願いしていた祝福を受けた後、それを認め、感謝する人がほとんどいない」
「どうすれば神の祝福を認めることができるのでしょうか?」
「簡単だ。」ペテロは答えた。「人々が神を粛々を認めて『神様、ありがとうございます!』と言えばいい。」
作者不明

お話は以上です。いかがだったでしょうか?
天国の実情を示してくれる記事でしたね。神様の偉大な御働きを認め、感謝すること。
信仰生活の基本的な土台ですが、意外に忘れられがちです。
それでは今日のところはこのあたりで
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