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iPhone こだわり

髭剃りに刃は5枚も必要なのか?iPhoneからのヒント

私が使用しているシェーバーは実にもう10年近く前に購入したものでラムダッシュのES8176という型になります。
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上の写真がその実機です。(画像引用元:Panasonic.jp

その後、髭剃りは進化?を進め、4枚刃、そしてとうとう5枚刃まで出現しました。
まだまだ剃れる!とCMが流れていたのを思い出しますが、
そもそも3枚刃でも十分剃れているのに、どうしてもっと刃を増やし、極限まで深ぞりを目指すのだろうか?
という素朴な疑問を抱いていました。
髭剃りの目的は、身だしなみを整えることです。
その目的を達成するには2枚刃でも十分だったりします。
そして、私が今なお、10年も前のモデルを今も使い続けているのには理由があります。
それは、これ以降に発売されたモデルで、もっと格好いいデザインのものが出てないからです。
刃の数が増えれば増えるほど、残念ながら、形状的にダサくなっていきます。
最もデザイン的にバランスが取れているのが3枚刃だと思います。
通常、男性にとって髭剃りは毎日使うものです。
そうであるなら、よりCoolで自分の感性にフィットするものを使いたい。
iPhoneを購入し半年ほど使ってみてわかったことですが、
iPhoneは毎日でも使いたくなる魅力のある製品です。
それは単に外観のデザインのみがそうさせるのでなく、操作感、タッチ感、音質、画質、アプリの魅力、どれをとっても高品質を醸し出すプロフェッショナルなプロダクトデザインのなせる業だと感じています。
iPhoneそれ自体は日常に使用するToolでしかない。しかしだからこそ、そこに注ぎ込まれたプロフェッショナルなこだわりが、使えば使うほどに愛着を持たせ、お気に入りのデバイスになっていくのだと思います。
私は髭剃りが目指すところは、そういうところではないかと思います。
握った時のグリップ感や、バランスのとれた重量感、外観やカラー、剃るときの音など、こだわるべきところは、その使用感だと思うのです。
単に歯の枚数を増やすだけでは、魅力として乏しい。
ラムダッシュという名前は個人的にすごく好きだし、ロゴもとても恰好良いと思う。
しかし最近はそのブランドにふさわしい魅力を持つモデルが出てこないのが残念でならない。
PanasonicはLetsNoteなど国産でも非常に優れたプロダクトを生み出す力ある企業なのだから、きっと私に後継機を買わせてくれる日が来ることを信じ、心待ちしています。
そうでなければいつのまにかiPhoneで髭剃りが出来るタイプが出てしまいますよ!(流石にそれはないか…)
ダイソンが刃のない髭剃りとか出したら面白いなと思ってみたりする今日この頃。
しょーもないネタですいません。
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