ある程度HTML5についても調べてみたので、そろそろ(素人同然ですが)私なりの目線でまとめてみようと思います。
【HTML5で何が変わったか?】
とりあえず簡単にまとめると
・DOCTYPE宣言が簡単になった
・ヘッダ部分(head要素)が簡単になった
・要素や属性の追加・削除で、ソースが簡潔に書けるようになり、また表現できる幅が広がった。
もう少し突っ込んでみると
・ブラウザの互換性を向上できるようになった(スマホにも対応)
・検索エンジンやプログラムにも理解しやすい文法になった
・APIの充実によりWEBアプリケーションのオフラインでの利用の幅を広がった
などなどでしょうか。
いろいろ考えてみると、何でもHTML5で無理やりしないといけないわけでなく、
従来使用していた方法でも別に問題ないなら、あえてHTML5にこだわる必要ないということ。
Video属性とか便利になっているけど、YouTubeに動画アップして、コード使えば別にかまわない。わざわざServerに重い動画ファイルおいて、負荷かけたくないし。
今まで画像を用意していたものをHTML5で書けるようになったといっても、よほどサイトの速度が遅くなければ別に画像使っても構わない。
Storage機能やDrag&Drop、Geolocationなど、Flashで出来なかった新しい要素は可能性を膨らませるが、
機能があるから、無理やりそれを使うためのものを開発するというのは、今いちモチベーションあがらない。
とりあえず、今は自分の子供が成長していくに伴い、WEB絵本を作成したいという感動がきているので、HTML5の勉強はそのあたりに特化しようかと思います。
それではここらで。
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