このブログでは2012年7月頃からAmazonのアソシエイツプログラムに参加して、
Amazonで買える商品をたまに紹介していますが、このたび、新規サイトを立ち上げてから
そのサイトでもAmazon商品を紹介できるようにしたいと思い申請してみたら落ちたのは何故?というお話。
ちなみに新規IDで申請したのでなく、既存のIDに登録URLの追加をリクエストし、要するに一つのアカウントで複数のサイトで利用できるようにしたいというものになります。
平日の夕方7時頃に申請メールを出して、翌朝9時半頃にあの決まり文句
「Amazon.co.jpアソシエイト・プログラムにご興味をお持ちいただき、ありがとうございます。
このほどご連絡いただいた追加を希望されるURLの内容を確認させていただきました。
残念ながら当プログラムでの審査基準に合致しなかったため、このほどご連絡いただいたURLの追加を承認いたしかねますことをご了承くださいますようお願い申し上げます。
アソシエイト・プログラムをご利用いただき、ありがとうございました。
Amazon.co.jp カスタマーサービス アソシエイト・プログラムスタッフ」
が来ました。
いわゆる審査基準って謎ですが、いろいろググッてみると、担当者によって扱い違ったりという割と属人的なところに起因してそうでした。
新規サイトといってもすでにコンテンツはそれなりにあって、そんなに問題ないだろうと思っていました。
登録メールアドレスがGmailだと、そもそもサイトすら見られていない可能性があるとかの情報もあるので一応Analyticsで調べてみると
ちゃんとアクセスされたログがありました。
ざっとこんな感じです。
言語:en-us 地域:Seattle-Tacoma WA OS:Windows ブラウザ:FireFox 画面解像度:1680x1050
って、
Amazonアソシエイツのカスタマーサービスってシアトルでやってんの?(,,゚Д゚)
現地の日本人スタッフが日本語のサイトをチェックするのかな?と思ってみましたが
どうもトップページだけ見て直帰したようでした。
新サイトはトップページがPinterestみたいにサムネイル画像だけあって、トップページだけ見てサイトの全体像って伝えきれないし、日本語読める人なら、かならず、一つくらいクリックして個別の記事見るんじゃないかな?と思いました。
ここで推測するに、一応日本語が読めますよって現地のアルバイトとかにざっくりチェックさせといて、
Gmailなどのフリーアカウントの場合、直近3カ月のAmazonでの購入履歴とかがなかったら、とりあえず審査落としとけっていうのがAmazonさんの裏基準じゃなかろうか?と考えました。(適当)
そういえばこのブログであっさりAmazon申請通ったとき、直前にProjectorという大きな買い物していました。
なのでGmailアカウントでも問題なかったのでは?と思って、今更メアド変えるのもなんなので、丁度検討していた書籍を購入して、再申請してみました。
その際、トップページでなく、個別ページで、サイトの説明を英語にしてだしたところ。
Amazon.co.jpアソシエイト・プログラムにご興味をお持ちいただき、ありがとうございます。
前回のご案内内容と重複し、恐れ入りますが、http://(サイトURL)は当プログラムでの審査基準に合致しなかったため、追加を承認いたしかねますことをご了承くださいますようお願い申し上げます。
アソシエイト・プログラムをご利用いただき、ありがとうございました。
Amazon.co.jp カスタマーサービス アソシエイト・プログラムスタッフ
って、返信がきました。
今度はわざわざURLまで書いてきて、NG判断でした。
アナリティクスを調べてみたところ、やはりシアトルからのアクセスがあって
こちらから提示した個別ページと、その後、Topページに移動して、離脱している形跡が残っていました。
いずれも9時半頃のことで、その後メールが飛んできた様子です。
これらから、今度は一応サイトを見て審査したうえでの判断ということのようです。とりあえずサイトの目指すところとAmazonさんがアソシエイツに期待することが一致しないようなので、今回はAmazonさんはあきらめることにしました。
ということで、やるとしたら審査なしのYahooさんと一緒にEC革命推進してみるのもありかなと思う今日このごろ。
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