男女の違いということについて、生物学的、社会的な観点から様々なことが論じられており、不朽のテーマとも言えるこの問いに、私なりの独自の観点からちょっと考察してみます。ちなみに私は男3人兄弟で、女という生き物と一緒に生活するのは、母以外では妻が初めてになります。そんなわけで当たり前に思えることもあるかもしれませんが、自分としては特筆すべき発見なのでドヤ顔で書いてみます。
※最初に断っときますけど、かなりしょーもない考察です。高尚でも何でもありません。
指の違い
一般的に男の方が腕力が強く、力仕事は任せとけ!というのは我が家も同じですが、非力なはずの妻の方が、優れた力を発揮することがあります。
それは細かい作業で力を入れなければならないときです。私のぶっとい指よりも妻のかぼそい指の方が圧倒的に細かい作業で威力を発揮します。細長い隙間にはさまったものを掻き出していくことにおいて、生活のこまごまとした掃除のクオリティに違いが出ます。ちょっと下品な話ですが、赤ちゃんのお尻をキレイに拭くことは、妻の方が断然上なのです。(¬ω¬;A)
またコメの研ぎ方にも差が出るのか、出来上がるご飯の味にきめ細かさが宿るのです。
握力は私の方が圧倒的にありますが、指の力って別次元のものなんですね。
汗の違い?
臭いとかそういうものじゃないですよ。
私と妻の布団は同じタイミングで購入したペアものなのですが、どういうわけか娘は妻の布団に飛び込むのを好みます。
その理由は実は妻の布団の方が柔らかいからです。
しかし、この布団、別に男女で硬さが変えてあるわけではありません。色とサイズだけが違い、基本的には同質のものですが、妻が使用しているうちに、布団が柔らかくなるのです。
たまに布団を交換して寝るのですが、何日かすると、今度は妻が使用した私の布団の方が柔らかくなるのです。当然娘はそちらに飛び込みます。
これが何故起こるか?実際のところ分からないのですが、寝ている間に人間の体が出る汗が、周囲にある布を柔軟にする力があるのではないか?と私は推察しています。いつも同じものを食べてるはずなのに、男性がかく汗よりも女性がかく汗に、何か不思議な力が宿っているようです。(。・ω・。)
肌の違い
さきほどの汗も起因するかもしれませんが、同じ部屋で寝ている私と妻と娘ですが、ダニにかまれるのは妻と娘。私は一切かまれません。
ダニなんているの?という感じです。(´・益・`*)
どうもダニにしてみれば女性の肌の方がおいしいらしい。
畳の部屋で寝ると一番噛まれるということで、私だけが畳の部屋に寝て、妻と娘はフローリングの部屋で布団を敷いて見ましたが
何日たっても私は無傷です。( ̄ー+ ̄)
噛まれていないのか、そもそも噛まれても効かないのかもしれません。そういう意味では男性の肌の方がいいかもしれませんね。
まとめ
ざっとしょうもない考察を書いてみましたが、また気づくことがあれば追記したいと思います。話題が話題だけにいたずらに論争するつもりはありませんが、皆さんはどんな点に男女の違いを感じますか?
最後のダニの話でもあるように、優れているというのは視点を変えてみれば、弱点にもなります。
「違い」というのは、自分の不得意分野を補う力です。お互いの得意分野で支えあって理想的な関係を築いていきたいものですね。
とキレイにまとめたところで、以前書いたこちらの記事も参考になると思いますのでお時間あればどうぞお読みください。
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