野球の神様、サッカーの神様

日本人は無神論者が多いといいますが、特定の宗教を信仰するのは遠慮したくても、何か目に見えない絶対的な存在の力はあると感じている人は多いのではないでしょうか。特に、スポーツの世界では、神様が働いたとしか考えられないというシーンを多々目にしたりします。
今日は、そんな事例を二つばかし野球とサッカーからピックアップしてみたいと思います。

Oh dad for god sake stop taking pictures of me...

野球の神様

野球の世界で神様というと、ちょっと古いですが、「神様、仏様、稲生様」という見出しをつけた新聞記事などがでたことから、奇跡的な働きをした選手の名前を最後にいれたりするようになりました。また、「甲子園の女神」とか、どちらに吹く風かわからない、運を手繰り寄せたチームへの祝福として表現されたりします。

今日は以前、Numberで掲載された記事ですが、非常にうならされる内容でしたので紹介します。

2009年の夏の甲子園、試合を制したのは愛知県代表の中京大中京でした。
今では広島のプリンスとして打者として活躍している堂林翔太選手が、甲子園ではエースとしてマウンドを守っていました。

彼が優勝投手としてお立ち台で発したのは「すいませんでした…」

その日、10-4で中京大中京の優勝間違いなしというところで、9回裏2死から、神様は働かれました。

詳細はNumberの記事を読んでいただければと思いますが、結果として10-9というぎりぎりの点差まで詰め寄られ、中京大中京では誰一人ウカレ顔で優勝を喜ぶ人はいませんでした。また敗れた日本文理の投手は笑顔で「幸せだった」を連発することに。

奇妙にも勝者も敗者もハッピーという結末になりました。
これが、もし圧倒的大差で終わっていれば、敗れたチームにはこのような喜びはなかったと思います。

さすがは神様!と内心叫びたくて仕方ない日でした。
個人的にも忘れたくない試合の一つなので、あらためて書いてみました。

DSC_1879
(言われてみれば十字架に見えなくもない、甲子園のスコアボード)

サッカーの神様

サッカーの世界で神様というと、ペレとかジーコが思い浮かびますが、マラドーナは神の子とか言われたりしましたね。
どうしても皆、すごい働きをした選手を偶像視してしまいますが、一選手というよりも試合を通じて、神様が働かれたのを感じることも日本代表の試合ではしばしばありました。

ここで取り上げたいのは、2004年7月31日 AFCアジアカップ2004
サッカー日本代表の伝説のPK戦と呼ばれる試合の一つですが、テレビの特番か何かで各選手のコメントも交えて紹介されたのを見て、非常に感銘したものです。
少々長いですが、その内容のダイジェスト動画がこちらです。

解説の中に何度も「神様」がでてくるわかりやすく働かれている試合ですが、本当に興奮と感動に満ちた試合でした。

開催国が中国ということもあり、スタジアム全体から日本ブーイングの嵐が吹き荒れる完全アウェーの中、死闘を繰り広げ耐え抜いた後のPK戦。
中村俊介、サントスと二人の左キッカーが足元の芝がすべって立て続けにPK失敗。キャプテンの宮本が思わずレフェリーに抗議して、コートチェンジするにまでいたりました。3人目が終わり1-3の絶体絶命からGK川口のスーパーセーブも飛び出し3-3の延長戦に。しかもそのあと、日本が外してまたも絶体絶命。結果4-3で奇跡の大逆転勝利に終わり、このアジアカップも決勝戦で中国を3-1で破り見事優勝したのでした。

この試合を振り返って、中村俊輔選手も
「完全に神様でしょ。
日頃からお世話になっているのに
まだ助けてくれるのかと思った。
今でも感謝の気持ちはありますね。」

※テキストでの詳細はこちらの記事でも詳しく紹介されています。

あらためてスポーツの世界でここまでわかりやすく神様が働かれているのを、記事にしてみながら、自分も興奮してしまいました。
日本では八百万の神とかいって、山でも海でも万物のすべてを神様としてあがめてしまいますが、それらはそれぞれ独立した神ではなく、この宇宙や生命を創造した全能者神様が働かれた一つの側面なのです。本当は神様についてもっと知りたいと思っている人が日本にも多いのではないかと思う今日この頃です。

今回紹介したように、双方痛み分けであったり、試練を乗り越えるケースであったりと、神様は様々な働き方をします。聖書を読んでみても、イスラエルを大きく助けたり、時には激しく裁いたりと、人間がどのように生きるかによって神様は様々な表情を見せる方です。
どんな結果になったとしても、いつでも神様と関わり合いのある生き方を忘れないようようにしたいものですね。

他にも、これは神様を感じるしかない!という事例をご存じでしたら、教えてください。

それでは今日の所はこのあたりで。

※このほかにも執事の話シリーズを書いていますので、是非ご覧ください。

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