大体、Wordpress始めたら、最初に有効化するPluginの一つ。
初期設定で入っている、ダブルバイト言語へのバグ対応プラグイン。
このプラグインって本当に意味があるのだろうか?
その詳細は以下のとおりだ。
主な機能
投稿抜粋
「文字数ベース」抜粋の補助機能を提供します。抜粋の最大文字数と more 文字列を設定ファイルより変更できます。
文字列カウント方式の設定
言語設定が ja の場合、デフォルトで文字列カウント方式の設定を「文字数ベース」に固定します。
検索
検索の際に全角スペースを区切り文字として認識させます。また、検索文字列内の重複するスペースを取り除きます。
メール送信
送信メールのエンコーディングを JIS (ISO-2022-JP) 、UTF-8、自動判別の3つのモードから選ぶことができます。有効時のデフォルトは JIS (ISO-2022-JP) です。WordPress 本体の実装とは異なり、UTF-8 モードではボディ部も base64 エンコード (7bit) します。
トラックバック受信
日本語を含む多くのエンコーディングのデータが破壊される問題を修正します。
ピンバック受信
マルチバイト文字で書かれたページからのピンバック処理機能一式 (エンコーディング検出、変換、トリム) を実装します。また、一部の UTF-8 文字が破壊される問題を修正します。
ファイル名サニタイズ
マルチバイトを含むファイル名のファイルがアップロード、またはメール添付された場合にファイル名を md5 に変換します。
管理パネル
- ダッシュボードの「最近のコメント」、「最近の下書き」でマルチバイト文字列が正しく抜粋されるようにします。
- 投稿エディターの文字数表示機能を正しく動作させます。
- 既存コンテンツへの内部リンクを検索する際のインクリメンタルサーチを2文字から動作させます。
- 日本語フォントの表示にあわせ、管理パネルのフォントファミリーを sans-serif 系に統一、イタリック体を標準に変えます。
大体、何の疑問もなく、このPluginは有効化しているのだが、
しかし、実際、これらのバグに出会ったことがないし、そもそも使わない機能ばかりなので、しばらく有効化せずに運用してみることにした。
このPluginの価値を感じるようなことがありましたが、またご報告いたします。
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